薪ストーブは杉、松を燃焼するテクノロジーです
現代のクリーンバーニングです
燃焼方式
薪ストーブ会社は燃焼効率やクリーンな煙のために様々な技術を開発しています。
クリーンバーン燃焼方式
燃焼方式の中でもトップのシェア率を誇るの がクリーンバーン方式です。
モルソーはデンマーク北部のモルス島で1853年に創業しました。
クリーンバーンはモルソーが世界で初めて開発し、
現在では全世界の薪ストーブの約70%はこのクリーンバーン燃焼です。
クリーンバーン燃焼は針葉樹を燃やすために考えられた燃焼方式です。
新鮮な空気を使用して3次燃焼を行い、完全燃焼(クリーンバーニング)を促します。
モルソーの他にも様々な薪ストーブ会社がクリーンバーン方式を採用しています。
軽井沢暖炉 | スキャン | ピアツェッタ |
ドブレ・ピキャン | バーモントキャスティングス | Heta(ヒタ) |
ダッチウエストジャパン | ヨツール | コンツーラ |
クアドラファイア | トラビスインダストリーズ | RAIS(ライス) |
モルソー | パシフィックエナジー | ライカ |
クアドラファイア社
今までにないパフォーマンスの良さクワドラバーンシステムにより、高い燃焼効率とクリーンな排気が得られる、
最大熱出力17,700kcal/hを誇るモデルです。自動燃焼制御システム(ACC)が、手間を省き、時間を節約。
着火すると後はACCが自動で本格燃焼までサポートし、炎を維持するのが容易です。薪の追加は
トップローディングからも可能。灰掃除は灰除去システム(ARS)により、手軽にかつ簡単にできます。
溶接仕上げをした丈夫な鋼鉄製の燃焼室や仕上げのカラー塗装が高い耐久性を保ち、末長くご使用いただけます。
↓クワドラファイア社製エクスプローラーⅢ
クリーンバーニング(完璧な燃焼)
EUでは未燃焼ガスが3次燃焼をし、
完璧な燃焼を行わないと薪ストーブとは言わない事に決めています。
全世界の薪ストーブ約70%はクリーンバーニング(完璧な燃焼)です。
リーンバーン
クリーンバーン燃焼の一つであるリーンバーン燃焼のストーブは一次燃焼から四次燃焼まで行うように
設計されています。燃焼用空気をたっぷりと使って燃焼するため熱効率が高く、薪の消費が抑えられるほか、
分厚い鋳物を組み合わせた本体からの輻射熱による暖房効果も得られます。
触媒燃焼
煙はキャタリティックコンバスター(触媒)へ入る前に、バッフルで過流をかけられ、
エアーディストリビューターから出てくる新鮮な空気と混ぜられます。
その煙をキャタリティックコンバスターが低温でも強力に発火させ、燃焼させます。
結果として煙はきれいになり、非常に高い熱効率を得ることができます。
フレックスバーン燃焼
3度の燃焼がつくり出す空気の流れが燃焼効率を高め、薪が本来持っているポテンシャルなエネルギーを
最高限度まで引き出すと同時に、クリーンな排気を実現しています。
ペレットストーブ
多次燃焼方式
複数の燃焼方式を組み合わせたハイブリット方式の燃焼法です。
クリーンバーン燃焼+触媒燃焼
クリーンバーン燃焼+フレックスバーン燃焼
軽井沢暖炉限定モデル